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こども園に求められる食育について

0歳から小学校就学前までの年齢の違う子どもたちが一緒に育つ幼保連携型認定こども園では、各年齢を通して一貫性のある食育の計画が大切であり、毎日の園生活や遊びを通して食に関わる体験を積み重ねていくことが求められています。

「幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説」をもとに こども園に求められている食育について、わかりやすく解説いたします。

こども園の食育に求められるもの

認定こども園は、就学前の子供を保育の必要の有無にかかわらず受け入れ、教育と保育を一体的に提供する幼稚園と保育所の両方の機能をあわせもつ、保護者や地域に対する子育て支援も行う施設。

幼保連携型認定こども園は、保育園と同様に食育の推進が求められています。

食を営む力の育成を目指し、その基礎を培うために、日々の生活と遊びを通して、園児が自分から意欲をもって食に関わる体験を積み重ねていくことを重視しています。

「幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説」では、食育の目標や食育の基本が明示され、下記は、子ども園に求められる食育の一部です。

食育の実施に当たっては、地域の特性や幼保連携型認定こども園の状況等を踏まえて、家庭や地域社会と連携を図り、それぞれの職員の専門性を生かしながら、創意工夫して進めることが求められています。

参照元:内閣府公式HP:幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説https://www8.cao.go.jp/shoushi/kodomoen/pdf/youryou_kaisetsu.pdf

こども園の食育事例

参照元:農林水産省公式HP:学校、保育所等における食育の推進https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/wpaper/attach/pdf/h29_wpaper-29.pdf

広島県認定こども園さざなみの森の事例

食べられる園庭の試み畑や田んぼに囲まれた豊かな自然の中にあるさざなみの森では、近隣の農家の協力を得ながら、お米を田んぼで育て、収穫し、調理し、食べることを経験させています。さらに、地形をいかした緑あふれる園庭でも、実のなる樹が育ち、遊びの中で種をまき、芽生えた植物を育てることで、食べられるようになるまでの過程を体験し、地球とつながっていることを実感できるようになります。

参照元:農林水産省公式HP:3 認定こども園における食育の推進https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/wpaper/h30/h30_h/book/part2/chap2/b2_c2_4_03.html

鹿児島県保育所型認定こども園 つるみね保育園の事例

食育活動が収穫体験というイベントで終わっているのではないか、という疑問から発展した活動で、園児の食に対する関心や意欲が高まるという効果がありました。具体的には、草むしりや害虫の駆除、台風や長雨で思い通りにならない自然と向き合い、作業ができない困難さ、トウモロコシをカラスやタヌキに食べられた悔しさを乗り越えて収穫した野菜を調理して食べる楽しさを経験させることが特徴です。

参照元:農林水産省公式HP:3 認定こども園における食育の推進https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/wpaper/h30/h30_h/book/part2/chap2/b2_c2_4_03.html

食育の質を高める方法

食育の有資格者を雇う

家庭だけで子どもの食育を十分に行うことが困難な状況にある昨今、保育所やこども園での食育には、保育士や職員の果たす役割はますます大きくなると思われます。こうした負担を軽減するためにも、食育の有資格者を雇うという選択も食育の質を高めるひとつの方法です。

食育のコンサルをしてもらう

効果的な食育の推進には、給食会社に食育のコンサルをしてもらう方法も有効です。食育に欠かせない子どもたちの給食。成長や発達に合わせるだけでなく、アレルギー対応などにも苦労している保育所やこども園ですが、実は、栄養士が配置されている所が少ないという現実もあります。

給食会社に委託をする。

食育の推進が叫ばれる中、行事食を通じて食文化に触れるなどのメニューづくりは難しいと感じている保育所やこども園は多いものです。さらに今後、子どもへの食育支援を担う必要性がますます大きくなると予測されることから、積極的に給食会社への委託を検討する必要がありそうです。

給食委託会社の食育の取り組み

給食委託会社の中には、食育基本法に沿った食育活動を園と共に行う会社もあります。一例としては、食に興味を持つ収穫体験や郷土料理を知って食文化を学ぶ食育活動を提案しています。

一方で、給食を委託しない理由の一つとして挙げられるのが、食育の質の低下。保育の質と同様に食育の質についても、常に改善に努めることが必要です。こうした、「食育の質の低下」などを解消する手段として、食に特化し、食育に配慮された食事を提供できる委託会社への委託により「食育の質の低下」を解消することも必要ではないでしょうか。

本サイトでは、食育に活動的な保育園の給食委託会社を紹介しています。
「食育活動に不安がある」「食育をもっと高めてきたい」など、悩みを抱えている園様はぜひ、参考にしてください。

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※2024年3月15日調査時点

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直営給食に比べて、委託給食の質や食育はレベルが低いというのは一昔前の話。
委託給食の中でも有資格者である「考食師」「食育インストラクター」が食育に関わると公式サイト上に掲載されている2社は、とくに食育プログラムにこだわっています。
ここではそのサービス内容をご紹介します。

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