不快な症状を起こすアレルギーは、大きく分けると3種類。ダニや化学物質を吸い込むことで起こる「吸入性アレルゲン」、衣類や化粧品などに触れることで起こる「接触性アレルゲン」、小麦や卵などを食べることで起こる「食物性アレルゲン」です。この記事では食物性アレルゲンを中心に、保育園で求められるアレルギー対策についてご紹介しています。
保育園でのアレルギー対策。最優先すべきはアレルギーを持つ子どもの安全であり、給食に混入したり間違って口にしたりすることのないように、給食の時間は保育士が付き添いながら食事をするといったケースも多いようです。
しかし、アレルギー対策にはコストや栄養価、さらにおいしさはどうかといった課題から、対応には差が大きく、アレルギー対策にたいして不満を持つ保護者もいるようです。
保育園では、どのようにアレルギー対策をすればよいのか。保育園でできるアレルギー症状への対応の仕方や、アナフィラキシーなど緊急性の高い症状が出ているときには、ただちに救急車を呼ぶことなど、厚生労働省の資料を参考にしながらマニュアルを作成しておくとよいかもしれません。
さらに、保護者との連絡を密にしながら迅速な対応ができるように日頃から備えておきましょう。
保育園でのアレルギー対応で、特に気を付けなければならないのが給食での誤食です。
そのため、保育園の給食は安全を優先にした完全除去を原則にしています。基本的に、保育園での食物アレルギーへの対応は、国の定める「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン」に基づいており、主食や果物などを家庭から持参することが必要になる場合もあります。
参照元:厚生労働省:保育所における食事の提供ガイドライン (平成24年 3月改訂版)【PDF】:https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/e4b817c9-5282-4ccc-b0d5-ce15d7b5018c/3af60664/20231016_policies_hoiku_75.pdf
アレルギー代替食は、特定の食物を除去したかわりに別の食材を加えたり、調理法を変えたりすることで栄養を調整した食事です。また、アレルギーの原因となる食品をできるだけ使わない「なかよし給食」という献立もあります。これは、アレルギーのある子も他の子と一緒に給食を楽しむためのアレルギーフリーの献立です。
食物アレルギーを持つ子の食事が、作業ができないほど沢山並んだという市川保育園。除去や間違えないことばかり考えるより、美味しくなるように献立を考えるほうがずっと楽しい。管理栄養士は、もう個別対応はやめようと決心したそうです。
最初に原因食物で一番多い卵を抜き、3ヵ月後には乳や小麦も抜き、いまでは全員同じ献立になりましたが、和食中心にしたことで栄養価も満たされ子どもたちも喜んでいるようです。
参照元:食物アレルギーケア公式HP:食物アレルギー対応の全員給食を実現した市川保育園 vol.1https://www.food-allergy.jp/blog/column/content_20220301-01/
| ミールケア | LEOC | |
|---|---|---|
| 食の 安全性 |
品質管理 (ISO9001) 衛生管理(HACCP) |
衛生管理(HACCP) |
| 給食業務改善と 負担軽減 |
・和食中心の献立立案とアレルギー対策 ・管理栄養士による「給食だより」 アプリ配信 |
・園と保育活動に 連動した献立立案 ・現在の厨房職員の継続雇用面接可 |
| 拠点 | 東京、大阪、長野 | 札幌、旭川、函館、帯広、宮城、東京、神奈川、千葉、新潟、愛知、福岡、熊本 |
※2024年3月15日調査時点
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